6年生

〇6年宿泊学習⑩ まんだら遊苑

いよいよまんだら遊苑にやってきました。まんだら遊苑とは、「立山曼荼羅」の世界を幾何学的にかつ抽象的に表現したもので、「地界」・「陽の道」・「天界」・「闇の道」の4つのゾーンで構成されており、想念の世界を五感で体験する場とのことです。

まずは、地界です。地界とは地獄のことです。まんだら遊苑では、地界を地下に埋設せずに、地上に表現しています。

井戸に向かって呼びかけると、なにやら声が聞こえてきました。

 

つり橋の先は・・・・常願寺川に突き出しています。現世復帰の救済の鐘がありました。

地獄を抜け、陽の道に入りました。天界へと続く道です。

鏡石には、山水があふれており、景色が上下逆さまに見えます。

いよいよ天界です。さまざまなオブジェで立山曼荼羅の浄土をイメージしています。

巨大なドームがありました。中に入れるようです。

 

この巨大なドームはお母さんのおなかの中を表しているそうです。

最後は闇の道です。天界から現実の世界へ回帰するというイメージだそうです。

なかなか体験できない不思議な空間でした。

 

 

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