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全校 卒業生を祝う会

3月28日(金)、全校で卒業生を祝う会をしました。

 

まずは、4年生が合奏で6年生をお出迎えしました。

6年生は2年生に手をひかれ、席まで案内されました。アーチはそれぞれの学年から選ばれた卒業を祝う会実行委員が作りました。1年生や2年生もピンと腕を伸ばして高いアーチを作っていました。6年生を担当した先生たちも招待されました。

こちらは司会者のみなさんです。この祝う会は5年生が主催して行い、司会をはじめ事前の会場準備や会場外の飾りつけなども担当してくれました。

ここからは各学年から出し物があります。

1年生からは、かわいらしいペン立てがプレゼントされました。清掃のときなどに一緒に活動する縦割り班のお姉さんやお兄さんにプレゼントしました。一言感謝の言葉をかけながら渡している1年生、6年生たちは優しい笑顔でプレゼントを受け取っていました。

3年生は、学習発表会でも演じた「できっこないをやらなくちゃ」のダンスを披露してくれました。あの時よりもパワーアップした力強いダンスでした。6年生も座りながらリズムに乗って楽しそうでした。中学生になる6年生にはぴったりの曲でした!

次は5年生の発表です。毎年恒例ですが、劇で6年生の6年間を演じます。1年生の思い出は大きすぎるランドセル。懐かしい担任の先生の名前にはなつかしむ笑い声もありました。運動会の綱引きや宿泊学習でカレーがしゃばしゃばになったエピソードもありました。歌やお笑いをはさみながら本当に楽しく6年間を振り返ることができました!

 

劇の最後には全校合唱の場面もありました。5年生がほかの学年にも歌を練習するように秘密でお願いをしていたようです。どの学年も大きな声で歌っていました。

そして、出し物が終わり、終わりの言葉に行こうとすると、「ちょっと待ったー」と6年生から声がかかり、お返しの出し物がありました。

演技や声量はさすが6年生でした。6年生もダンスや歌を交え、司会者もつけイベント風に様々なグループを登場させました。1年生や2年生も大喜びで思わず前のめりで見入っていました。

とっても楽しい、そして、これで下級生に戸出西部小学校を任せても大丈夫!と思わせてくれる6年生を祝う会になりました。

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