5年生 家庭科 緑茶を淹(い)れます
5月17日(金)、5年生のクラスが緑茶を淹れるということでのぞいてみました。
今日は朝から「今日は5,6限が楽しみなんだ~。」と児童が言っていました。
5、6限は家庭科でお茶を入れる授業がありました。
先生の周りに集まって、入れる順序を確認しています。
黒板にもびっしり手順が書いてあったので、事前に予習していたことが分かります。
しっかりと手を洗っています。
これは、細かいことですが、水滴の付いたやかんを拭いています。
「水滴がついているとお湯が沸きにくいから。。」と理由もばっちりです。
茶碗を用意し、お湯を火にかけたら(電気コンロですが)、お茶葉をもらいます。たくさん入れると苦くなるということで、量は慎重に測ります。
いよいよお湯が沸いて、急須から湯飲みにお茶を注ぎ入れます。
味が均等になるように、少し入れたら次の湯飲みに、少し入れたら次にという具合にしています。
「家でもやってみよー」という子もいました。
お湯を沸かしているうちに、食器を用意したり、洗い物をしたり、手際のよい人もいました。
緑茶は80度くらいがよく、ほうじ茶なら100度でもよいそうで、そういう色々な知識ももっているので、おうちでもこだわりのお茶が飲めるかもしれません。
もう一つのクラスは次回だそうです。「早くしたーい」という声が響いていました。