3年生 国語 詩のくふうを楽しもう
1月15日(月)、3年生の国語の授業です。
「詩のくふうを楽しもう」というところを勉強していました。
前の時間に、教科書にのっている色々な詩を読み味わいました。
行の最初の字に言葉をかくしている詩や声に出して読むとおもしろい詩、全体の形を工夫している詩などを習いました。
さて今日は、自分たちが詩を作る時間です。
ノートには様々な詩がつづられていました。
「次は、『かいだん』の詩みたいに作ろうかな~」
などと、いくつも作っていました。
そして、学習専用端末(パソコン)を使って何をしているかというと・・・
先生が出したQRコードを読み込み、専用サイトに入り
自分の作った詩をカメラで写し、専用のサイトにアップロードすると・・・
みんなの画面でシェア(共有)できるようになります・・・
QRコード、アップロード、シェア・・・難しい横文字が続きますが、児童はしなやかに慣れ親しみ使いこなしていました。(この授業何しているの?と質問すると、上のように児童が私に教えてくれました。)
要するに、自分の書いた詩をパソコンでみんなが見られるようにしました。
このようにすることで、児童は、他の児童の作品も学習専用端末で見て楽しんだり、より良い詩のアイディアを得ていました。
ほら、児童の学習専用端末にも大画面と同じものが映っていますね。
児童たちは、
「出来たよー!」
「見て見てー!」
「これどうするが?教えてー」「ありがとー」
「ちょっと、他の人の詩も見てみるわー」
と、嬉しそうにやりとりをして、色々な詩に慣れ親しんでいました。
パソコンなどの利用が増える中でも、人と人との関わり、仲の良い関係が学習には一番大切だと感じました。
面白い詩がたくさんできた3年生でした。