目の健康について考えよう(学校保健委員会)
5時間目に「元気いっぱい 戸出西部っ子 ~メディアコントロールができる生活習慣を身に付けよう~」というテーマで学校保健委員会が行われました。
まず、始めに保健委員会の児童による視力に関するクイズの発表がありました。
「目と本やノート、画面との距離は、①10㎝か②30㎝のどっちでしょうか。」
「答えは、②の30㎝です。」など、全校児童にいくつかの問題を出し、視力に関心を持つことができました。
そのあと、富山大学付属病院小児科の種市先生に「目の健康を守ろう」という演題でお話ししてもらいました。そして、目の健康を守るために大切なことを3つ教えてもらいました。
1つ目は「外で元気に遊ぶこと」、2つ目は「好き嫌いしないで何でも食べること」、3つ目は「睡眠をしっかりとること」です。
子供たちへのメッセージとして「大人がつくったもの(ゲーム、スマホ…)で遊ぶより、自分たちで遊びを考えよう」と、自分の健康を自分でも考えていくことを教えていただきました。
種市先生のお話の後、多くの児童が感想を発表してくれました。
「時間を守ってテレビやゲームをしたいです。」「遠いところを見て視力をよくしたいです。」「テレビやゲームの時間を守ったら健康によいことが分かりました。」「テレビの時間を短い時間にしようと思いました。」「今までたくさんゲームをしていたけど、遠くを見ようと思いました。」など、視力を大切にしようという気持ちが高まりました。