2時間目に低学年の部の持久走大会がありました。
開会式では、校長先生から「自分のめあてをもって頑張って走ってください」と励ましの言葉をもらいました。
はじめは1年生が600mのスタートを切りました。グラウンド3週を一生懸命走っていました。休み時間や体育の時間の練習の成果を発揮していました。走り終わった1年生にインタビューしてみると、
「初めて6位になってうれしかったよ」「友達にぬかされてくやしかったよ」「途中はとてもつらかったけど、あきらめずに走ることができたよ」
など、笑顔で答えてくれました。
次に2年生が600メートルのスタートを切りました。さすが2年生です。ペースを考えて初めからとばさず自分の体力に合わせて走っている子供達もいました。そんな2年生にもインタビューをしたところ、
「全力を出せてうれしかったよ」「家族や友達が応援してくれてうれしかったよ」「抜かれるかと思ったけど、最後まで走ることができてよかったよ」
など、周りの友達と競い合ったり、励まし合って練習してきたことが分かりました。
持久走は体力だけでなく、がんばる力もつけてくれる運動です。これからの学校生活の中でも、持久走から学んだ力を生かしてほしいと思います。