9月6日(水)、給食の時間、いつものように保健委員が先生と一緒に木に設置してある「環境管理温湿度計」をチェックしていました。
長休みと昼休みに危険度を見て、放送で休み時間の過ごし方を呼びかけます。
危険度は以下のように出ます。
危険
厳重注意
十分注意
注意
この危険度によって、放送の内容を変えます。例えば、「危険」ならば、「涼しいところに移動し、グランドや体育館では遊ばないでください。」とアナウンスがされます。2学期に入ってからは、ほとんどが「危険」「厳重注意」を指示していました。
今日は24度で、危険度も「注意」を指していました。せっかく危険度は落ち着いていましたが雨のため外では遊べませんでした。
これは、体育館の環境管理温湿度計です。気温は30度で危険度は「警戒」になっていました。水分をもち、休みながら活動することが推奨されます。
体育館の外側の扉には、児童自身がチェックしやすいようシートも貼ってあります。今日の昼休みは「厳重警戒」でした。
このように、児童自身が「熱中症危険度」を意識しながら生活をしています。
ただ、いくら暑くても元気に遊びまわるのが好きなのが子どもです。大事な時には大人がNOということも大切です。2学期が明けてからは毎休憩時間、教頭先生が使用について放送していました。
秋めいてきた様子もありますが、まだまだ油断できません。
児童も先生も協力してこの暑さを乗り越えようとしています。
ちなみに、全国では環境省がHPで「暑さ指数」を発表しています。暑さ指数は温湿度だけでなく、輻射熱、風速なども複雑な要素があるようです。毎日の暑さ指数がチェックできます。
リンク
環境省HP(暑さ指数について、全国の暑さ指数)(上記のリンクテキストは、一定期間が経過したためリンクが削除されています。)