4年生

4年生 雨水のゆくえを追っていました

6月29日(木)、4年生の理科の授業をのぞかせてもらいました。

4年生はグラウンドで何やらペットボトルと探検バッグをもって活動していました。

何をしてるの?と尋ねると

 

「雨水の流れ方を調べてるの」と教えてくれました。4年生は「雨水のゆくえ」という単元を勉強しているそうです。梅雨の雨のあと、あんなにたくさんあった水たまりは、なくなっています。いったいどこにいったんだろうという疑問を解明します!

 

事前の授業では、雨水はどこにいったのかの問いに、

・蒸発した

・流れていった

・土にしみ込んだ

という予想が出たらしいです。

 

今日は、「流れていった」を中心に調べているそうです。地面がかたむいているのではないか!

そこで、4年生が使っていたのが「かたむきチェッカー」です。写真ではよく見えませんが、ペットボトルの真ん中に黒の線が水平にひかれています。その黒の線と水の表面を比べて傾きを見ます。

先生からは、あらかじめこのようなワークシートが配られていました。

これは、グラウンドの図に水たまりがあったところが灰色で示されています。児童はこの水たまりゾーンを中心に傾きを調べました。

 

「ここが特にかたむいているのは、運動会の徒競走のスタート地点だからだ!」

  

「学校の近くにもたくさん水たまりがあったね~、ここも調べよう!」

色んな声が聞こえてきました。

20分の調査で、4年生は調査した傾きを→で書き入れていました。

おー!水が外側に流れているのが分かりますね!

次の時間は調べたことを発表する時間ですかね。調査結果を考察するのが楽しみですね。

雨水よ、、いったいどこにいったのだろう。

答えが分かるといいですね。

4年生、がんばったね~!

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